Injection Molding & Extrusion

阪口製作所の
射出成型・押出成型について

プラスチック成型の中で最もポピュラーな成型方法ですが、良品を生むためには豊富なノウハウが必要です。射出成型においては50年の豊富な製造実績がございますので、スーパーエンプラなどの取り扱いの難しい材質を使用した製品製造にも対応できます。
また、阪口製作所では、50t~450tの成型機を保有しております。
材質においては、PVC(塩ビ)をメインとしており、硬質塩ビ用成型機(280~350トン)も保有しております。阪口製作所では、2013年より異形押出成型を開始し、生産拠点をベトナムにおいており、シリンダー径φ75の機械を有しております。

取り扱いの難しい製品に
対応できる仕組み

  • 50年の豊富な実績

    塩化ビニル樹脂は細やかな温度や湿度調整により、成型時に変化があらわれます。
    阪口製作所では様々な用途の製品を50年に渡って製造してきたノウハウがございますので、複雑な仕様の製品においても安定して良品を生み出します。

  • 社内で金型を製造

    射出成型において良質な金型を用意することが重要となります。いい金型さえあれば、成形技術は高くなくても一定のレベルの良品製造が可能です。阪口製作所では社内で金型製造ができる事を強みにした、複雑な成型製品を製造いたします。

  • 細やかな技術力

    押出成形は形は単純で、設定が決まれば全自動で製造が進む場合もありますが、押し出す速さや強さに微妙な調整が必要です。阪口制作所では10年以上の経験を持つ職人が務めており、微妙な形状や付属部品の複雑さにも対応できる技術を持っています。

設備紹介

  • 射出成形機350トン

  • 射出成形機230トン

  • 乾燥機

  • 温調機

  • チラー

  • 粉砕機

  • 押出成形機

射出成型製品事例

  • 把手(インサート成型品)

  • プロ用コーム

  • バッテリーケース

押出成型製品事例

  • エアコン部材

対応可能なプラスチック素材

エンジニアリングプラスチック

汎用樹脂